天気

台風13号14号2023のたまご最新進路予想!米軍JTWC・ヨーロッパ・気象庁の情報も

こんにちは。キャサリンです☆

2023年8月には、立て続けに6つの台風が発生しました。

うちトリプル台風(3つの台風が同時に発生すること)も2回起こっています。

9月に入ってもその勢いは止まることがなさそうで、まだまだ発生する可能性があります。

ここでは台風13号台風14号のたまごが発生しているか、発生している場合は今後の予想進路と最新情報を、日本とアメリカ、ヨーロッパのデータから見ていきます。

※2023年9月5日午後9時頃、日本の南の海上で台風13号「インニョン」が発生しました。9月8日午後9時頃、静岡県の南の海上で熱帯低気圧に変わりました。

9月21日現在、台風14号のたまごに発達する可能性のある部分が見つかりました。

広告
【楽券】サーティワン アイスクリーム 500円 デジタルギフト 1枚

2023年台風13号14号のたまご・最新進路情報(ヨーロッパWindy.com)

まずは、リアルタイム気象情報の Windy.com から見てみましょう。

こちらはヨーロッパ(チェコ)の企業が提供しているサービスで、現在の天気図~約10日後の予想まで見ることができます。

風の強さ・向きと等圧線を示した図がこちらです。

2023年9月21日午後3時現在、強い低気圧(L)が本州の日本海側に接近しています。

この低気圧の影響で、不安定な天気になる地域があると思われます。

ただ、この影響は長くは続かず、22日頃には通り過ぎるでしょう。

その後も断続的に低気圧(L)が発達しますが、温帯地域での発生なので台風とはならない見込みです。

また、日本付近の雨と雷の様子も見てみましょう。

9月21日15時現在、日本海にある強い低気圧(L)の影響で、関西地方、東北地方で激しい雨が降っています。

関西~関東地方の雨は22日ごろまで続くでしょう。

2023年台風13号14号のたまご・最新進路情報(気象庁)

次に、日本の気象庁による台風情報を見ていきましょう。

2023年9月21日午後3時現在、気象庁発表の台風情報はありません

2023年9月5日午後9時頃、日本の南の海上で発生した台風13号「インニョン」は、9月8日午後9時頃、静岡県の南の海上で熱帯低気圧に変わりました

 

雲の様子を気象衛星ひまわりからのデータで見てみましょう。

9月21日14時30分現在、本州~北海道付近に雲がかかっています。

また、フィリピン付近にいくつも雲の塊がありますね。

気象庁発表の天気図はこちらです。

9月21日12時現在、日本海にある低気圧から長い前線が伸びています。

この周辺で、激しい雨が降っている地域がある可能性があります。

更に北にも3つ強い低気圧があるのが気になりますね。

また、気象庁から発表されている警報・注意報も見ておきましょう。

紫色は特別警報赤色が警報黄色は注意報を表します。

2023年9月21日15時05分現在、青森県に大雨警報が、秋田県に大雨・洪水・暴風警報が、山形県に暴風警報が、その他の地域に大雨・暴風・雷・濃霧などの注意報が出ています。

お住まいの地域について確認してみてください。

2023年台風13号14号のたまご・最新進路情報(米軍JTWC)

次に、正確さに定評のある、アメリカ海軍JTWC合同台風警報センター)の台風情報を見てみます。

2023年9月21日午後3時現在、「96W」という黄色い円があります。

これは、「24時間以内に熱帯低気圧に変わる可能性は低いが注意すべき」部分という意味です。

こちらが発達していけば、台風14号のたまごになる可能性があります。

JTWCの台風情報について、詳しい見方はこちらの記事を参照ください。
米軍JTWC台風進路予想図の見方・時差は何時間?STY/TY/TC/TS/TD/RMNTS記号の意味とは

2023年台風13号14号のたまご・最新進路情報(ヨーロッパECMWF)

次に、ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の気象情報を見てみます。

こちらは台風が発生しやすい東南アジアの気圧と風の様子です。

2023年9月21日9時現在、フィリピン周辺に複数の低気圧(L)が発生していますが、どれも強くはないので、引き続き注意して見ていきましょう。

2023年台風13号14号の各国の予想進路

次に、Integrated Multi-Agency Tropical Cyclone Forecast というサイトより、各国の台風進路予想を見てみましょう。

2023年9月21日現在、台風が発生していないので予想進路も出ていません。

2023年台風13号「インニョン」14号「コイヌ」リアルタイムな話題は?

台風13号「インニョン」、台風14号「コイヌ」について、ネット上の皆さんが発信しているかを見てみましょう。

台風13号については こちら

台風14号については こちら

2023年台風13号「インニョン」14号「コイヌ」名前の由来は?

台風にアジア名が付けられるようになったのは、2000年のことでした。

環太平洋の国と地域で「台風委員会」という国際組織を作り、そこで140個の名前が決められました。

台風13号の名前となる「インニョン」は、香港によって命名されたもので、「カモの一種(おしどり)」を表します。香港で人気のある飲み物の名前でもあるそうです。

台風14号の名前となる「コイヌ」は、見た感じで分かりますが日本が命名したもので、「こいぬ座、小犬」から来ているものです。

台風13号14号2023のたまご最新進路予想!米軍JTWC・ヨーロッパ・気象庁の情報まとめ

ここまで色々な国の台風情報を見てきましたが、2023年9月5日午後9時頃、日本の南の海上で発生した台風13号「インニョン」は、9月8日午後9時頃、静岡県の南の海上で熱帯低気圧に変わりました。

台風14号のたまごについては、9月21日現在、発達すれば台風のたまごになる可能性のある部分が見つかりました。

引き続き見ていきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

広告
【楽券】サーティワン アイスクリーム 500円 デジタルギフト 1枚

米軍JTWC台風進路予想図の見方・時差は何時間?STY/TY/TC/TS/TD/RMNTS記号の意味とは

台風11号12号2023のたまご?米軍JTWC・ヨーロッパ最新情報と進路予想!気象庁との比較も

こちらもCHECK

米軍JTWC台風進路予想図の見方・時差は何時間?STY/TY/TC/TS/TD/RMNTS記号の意味とは

こんにちは。キャサリンです☆ 東南アジアから東アジアの地域にかけて、台風や台風のたまごに関する情報が早いと言われているアメリカ海軍のJTWC(JOINT TYPHOON WARNING CENTER/ ...

続きを見る

こちらもCHECK

-天気