こんにちは。キャサリンです☆
私は息子が3歳の時に離婚して、そのまま海外(ニュージーランド)に就職し、息子と移住したのですが、その時は仕事が決まった!という勢いだけで、初めて渡航する国に住んでしまったので、今思い返すと色々無理やりやってたなー、と感慨深いものがあります(;´・ω・)
冒険好きの方なら「えいやっ!」で移住してしまうのもアリかもしれませんが、事前に準備できるに越したことはありませんよね(*'▽')
無謀にも移住してしまった私から見て、海外移住の前にこれはやっておいた方がいいだろうな、ということを3つご紹介したいと思います。
1.現地を下見しておく
子連れでも子連れでなくても、海外移住する際に一度も下見しない、という人の方が少ないかもしれませんが、一度現地に行ってどんなところか見ておくことをオススメします!
これは、色々なメディアで見聞きしていることと、現地で自分たちが感じることが必ずしも同じではない、ということもありますし、何よりも百聞は一見に如かず!なので、自分の目で見て肌で感じること、というのはとても大切だと思います。
お子さんがいる場合は、自分が現地に合うかどうか、と、子どもが現地に合うかどうか、の両方を考える必要があります。
その街の暮らしやすさだったり食べ物だったり、トイレ事情だったり、細かいことほど合わないとしんどいものです。
私は若い時にオーストラリアには行ったことがありましたが、ニュージーランドは初めての渡航で移住してしまったので、親子してもう合わせるしかなかった、というのが本音です(笑)
2.子どもが通う保育園・幼稚園・学校を決めておく
これも、下見の時にいくつか園や学校を見学して、良さそうなところを決めておいた方が後々スムーズです。
うちはまだ子どもが小さかったので、日本である程度調べておいて、移住してからお試し保育に行って入園しましたが、小学校以上になると、日本で書類等を準備して持っていく必要があったりします。
自分も現地で働きながらだと職場の理解が必須ですし、子どものことなので余裕をもって進めたいですよね。
3.住む家を決めておく
これも、下見の時に何軒か見て、子どもが通う園・学校への送迎と自分の職場への通勤を考えて、良さそうな物件を決めておくのが良いでしょう。
うちは現地に着いてから、ホテルに泊まりながら物件を探し歩いたので、とても大変でした。
私は英語がある程度話せたとはいえ、不動産業者とのやり取りは、その国によってやり方が違ったりするので、なかなか難易度が高いものでした。
まとめ
今思い返すと本当に無謀な海外移住だったな、と思うのですが、私は幸い一緒に渡航してくれた友達がいたので、お互い協力してなんとか生活の基盤をつくることができました。
今回は、海外での就職が決まった、もしくはビザが取れることが決まった方が、移住するまでの間にしておいた方がいいこと3選のご紹介でした。
これから海外移住を考えている方には、ぜひちゃんと下見をして、余裕をもった計画を立てていただければと思います☆