こんにちは。キャサリンです☆
私もTwitter(ツイッター)を情報収集などのために使っていますが、Twitterそれ自体では、YouTubeなどと違い、たくさんフォロワーがいたとしても収益化に直接は結びつかないものだと思っていました。
Twitter社もそれに何らかの施策をしようと考えていたのでしょうか。2021年2月25日に行われた Twitter Analyst Day というイベントで、今後取り入れられる新機能が発表されました。
2023年までにTwitter社の年間収益を倍増するという計画の一環だそうです。
Twitterの課金機能「Super Followsスーパーフォロー」とは?
今回発表された新機能のうち、一番注目されているのが「Super Follows(スーパーフォロー)」という機能で、お気に入りのTwitterアカウントを例えば月額4.99ドル(約520円)でフォローしてサポートできる、というものです。この金額も、フォローされる側が決めることができると言われています。
スーパーフォローしたサポーターは、以下のような特典が受けられる予定となっています。
- 限定コンテンツが見られる
- 限定ニュースレターが読める
- 限定コミュニティに参加できる
- サポーターバッジがもらえる など
また、このプログラムに参加すると(スーパーフォローされる側)、自分のツイートやフリート(タイムライン上部に24時間表示されるストーリー機能)、スペースなどの一部を有料で限定公開することができるようになります。
Spaces(スペース)機能について詳しくはこちらの記事↓に書いています☆
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ツイッタースペースとはどんな音声型新機能?クラブハウスとの違い&登録するにはどうしたらいい?
こんにちは。キャサリンです☆ 先日Twitter(ツイッター)を見ていたら、フリートが並んでいるところ(タイムライン上部)に見慣れないマークが出ていました(; ・`д・´) アイコンが2つ繋がっている ...
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この「スーパーフォロー」機能はいつから使えるようになるのでしょうか?
導入時期に関しては「2021年内」のどこか、ということなので、詳しい日程は今後もチェックしていきましょう♪
コミュニティ、セーフティモードなどの新機能も
スーパーフォロー以外の新機能として、「Communities(コミュニティ)」「Revue(レビュー)」「Smarter Safety(スマートセーフティ)」「Birdwatch(バードウォッチ)」という機能も紹介されていました。
それぞれを簡単に説明すると、
「Communities(コミュニティ)」は、Facebookグループに近い機能で、興味・関心が同じ人達が集まって交流できる仕組み
「Revue(レビュー)」は、有料/無料のニュースレターを発行できる機能
「Smarter Safety(スマートセーフティ)」は、嫌がらせなど不適切な行為をユーザーが自動的にミュートしたりブロックしたりできる機能
「Birdwatch(バードウォッチ)」は、誤情報が拡散されないように、ユーザー同士でチェックする機能。Wikipediaのようなイメージ
と言われています。
まとめ
これまでもTwitterは仕様変更を何度も行ってきていて、新しい機能が話題になってきましたが、今年はもっと色々な変化が起こりそうですね!
Twitterを使ってマネタイズを考えている方には、「Super Follows(スーパーフォロー)」の導入でチャンス到来かもしれません!
今後どうなっていくのか、興味を持って見ていきたいと思います(^^♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました☆