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皆既月食は見ない方がいい?!日蝕・月蝕にまつわる言い伝えは迷信か調べてみた

こんにちは。キャサリンです☆

2022年11月8日(火)に皆既月食が見られるということが、私の周りでも話題になっています。

しかも、今回は天王星も欠ける「天王星食」も同時に起こるそうで、同様の月食が日本で見られるのはなんと442年ぶりなのだとか!

次回皆既月食と天王星食が同時に日本で見られるのは322年後なので、ぜひ見てみたい!という興味は尽きないですよね。

ただ、一方で「日食・月食は見ない方がいい」という説も目にしました。

皆既月食は見ない方がいいのか?それはなぜなのか、について、調べてみましたよ(^^♪

皆既月食は見ない方がいいの?その理由とは

① 日本古来の風習より、日食・月食は「穢れ(けがれ)」とされてきたから

日食や月食は「穢れ(けがれ)」をもたらすものであり、天変地異や社会的動乱の前触れとされてきました。

書物で残っているものには、天皇の儀式・祭祀・行事などについて記された『禁秘抄(きんぴしょう)』に日月蝕の項目があり、天皇は日食・月食の日に重く慎まなければならず、御簾を下げて日月蝕の光を当ててはならないとされているそうです。(参照:竹田恒泰の楚々たる毎日

② インドのアーユルヴェーダでも、日食・月食は「見てはいけない」とされているから

インドに伝わる伝統医学のアーユルヴェーダでは、日食や月食によって「脳や体の機能が乱れる」、また日食・月食は「悪い波動を振りまくもの」とされているため、見てはいけない上に、日食・月食の間は水や食料を摂ってもいけないのだそうです。自分たちの体だけでなく、水や食料にも日食・月食の光が当たらないようにするのだとか。

③ 世界各地の先住民たちにも、日食・月食は不吉な予兆とされているから

日本やインドだけではなく、世界各地で同様の言い伝えがあると言われています。日食や月食は不吉な予兆であり、畏れられていました。

 

これら全てを「迷信だ」と言って信じないこともできますが、古来から世界各地で大勢の人たちが信じてきた言い伝えということで、ある一定の信ぴょう性はあるような気がします。

皆既月食を見てしまったらするべきこと

月食を見てしまった!穢れてしまったかも?!どうしよう?と思った場合、どんなことをするといいのでしょうか?

穢れを祓う方法として、

  • 桃を食べる
  • 源泉かけ流しの温泉に入る
  • 日本酒を入れたお風呂に入る、塩を入れたお風呂に入る
  • 近所の神社に参拝する
  • 適度な運動で汗を流す
  • 大笑いする

などの方法があるそうです。(参照:西田普オフィシャルブログ

ちょっとスピリチュアル的な感じもしますので、気になるからやってみようかな、という方のご参考までに。

まとめ

現代社会では、日食・月食は「天体ショー」などといって皆こぞって見たがるようになっていますが、古来からの風習等を考えると、日食や月食は忌み嫌われ、「見ない方がよいもの」とされていました。

私も正直とっても見たいのですが、「見ない方がいい」という話を何度か目にしたもので、その理由などを調べてみました。

少しでもご参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました☆

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