こんにちは。キャサリンです☆
Twitterユーザーのみなさんへ、ビッグニュースが入ってきました!
Big news. Starting today, you can apply to be one of the first to try Ticketed Spaces and Super Follows with your audience. pic.twitter.com/nwtD7dmY7I
— Twitter Media (@TwitterMedia) June 22, 2021
訳:ビッグニュースです!今日(2021年6月23日)から、あなたもTicketed Spaces(チケット制スペース)とSuper Follows(スーパーフォロー)の最初のテストユーザーとして申請できるようになりました!
更に、Twitter Mediaの一連のツイートによると、Twitter社はユーザーがマネタイズできるようにしたいと考えており、オーディエンスからサポートしてもらえるツールの一つとしてTicketed Spaces(チケット制スペース)を実装したのだそうです。(Super Followsについては別の機会に解説します)
チケット制スペースでできることは、
- オーディエンスから収益を得られる
- フォロワーとの関係を一段階上のものにできる
- あなたが提供するものと料金設定をカスタマイズできる
の3点だそうです。(@TwitterMedia)
また、Twitter blogによると、チケット制スペースのチケットの値段は、1ドルから999ドルまで設定が可能、とのこと。
999ドル(約11万円)のチケットはあまり現実的ではないので、10ドル(約1100円)に設定したとして100人視聴者が来てくれたとしたら、1回のスペースで約11万円の収益も不可能ではありません。
チケット制スペースが利用できるようになれば、音声配信が得意な人にとっては収益化が簡単になりそうですね!
ただし、Twitterユーザーなら誰でも申請できる、というわけではないようです(;´・ω・)
Twitterのチケット制スペースを利用できる人の条件は?
Twitterのスペースを立ち上げる(ホストする)ことができる条件が「フォロワー600人以上」であるように、チケット制スペースを利用するためにも条件があります。
その3つの条件がこちら。
- フォロワーが1000人以上いること
- 過去30日間にスペースを3件以上ホストしていること
- 18歳以上であること
これら3つの条件がそろって初めてチケット制スペースの利用申請が行えます。
(ちなみに、iPhoneでもAndroidでも申請は可能です)
スペースをホストするのよりも更に厳しい条件が提示されました。
チケット制スペースの利用申請方法を図解!
Twitterアプリを開き、タイムライン左上の「三」をタップして、メニュー欄に「☆収益を得る」という項目があったら、チケット制スペースの利用申請が可能です!
① 「収益を得る」をタップすると、オプションが出るので「チケット制スペース」をタップ
② 「チケット制スペース」の説明文が出るので、下にスクロール
チケット制スペースの説明として、「好きなことをして収益を得る」とあり、更に
・有料のミーティングをホストする(視聴者はチケットを購入するとスペースに参加できる)
・ファンとより親密につながる
・オーディエンスの場所にかかわらず収益を得る(グローバルな観客が期待できる)
と書かれています。
また、チケット制スペースの開き方について、
- スペースをスケジュールする(日時を決め、チケットの枚数、価格を設定します)
- チケットの販売を開始する(フォロワーにツイートしてお知らせ、購入を促します)
- 収益を得る(得られた金額の97%が、約45日後に口座に入金されます)
という手順が書かれています。
覚えておきたいのが、チケット制スペースで得た収益のうち、3%はAppleやGoogleのプラットフォーム手数料として取られるということ。また、収益の累積が5万ドル(約550万円)を超えると、手数料が20%に跳ね上がるので注意が必要です。
③ 下までスクロールしたら、「参加資格を確認」をタップ
④ 3つの条件を全て満たしている場合は、「申し込む」がタップできるようになります。
ここまでが「チケット制スペース」の利用申請方法になります。
残念ながら、私はまだ2つしか条件が満たせていないので、申し込むことができませんでした(;´・ω・)
スペースを3回以上ホストして再チャレンジします!
申し込めたら記事を更新しますので、こうご期待!(笑)
Twitterのチケット制スペースができる/できない人は誰?申請方法まとめ
2021年6月23日に新しく一部のツイッターユーザーに実装された機能「チケット制スペース」。
申請できる人の条件は、①フォロワーが1000人以上いること ② 過去30日間に3回以上スペースをホストしていること ③ 18歳以上であること となっています。
Twitter公式blogでは、「アメリカ合衆国のユーザーのみ申請可能」となっていましたが、日本在住、日本語設定の私でも申請できそうな雰囲気だったので、条件を満たして試してみます!
Twitterでも収益化の道が開かれていくといいですね(^^♪
この情報が少しでもお役に立てれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました☆