こんにちは。キャサリンです☆
今年の1月後半から盛り上がっていたClubhouse熱が少し落ち着いてきましたが、次に来るSNSは「LinkedIn(リンクトイン/リンクドイン)」だ、と言われ、実際TwitterからLinkedInへの流入が増えているそうです。
LinkedInはビジネス特化型SNSで、2003年にアメリカでサービスが開始され、現在では世界最大級とも言われています。日本ではまだあまり馴染みがありませんが、海外では転職や営業など仕事を得るためのビジネスツールとして、普通に活用されているイメージです。
私も2~3年前から使っていますが、確かにお仕事の話が時々入ってきますよ(^^♪
ただ、LinkedInでは、誰がプロフィールを見たかが分かる、いわゆる「足跡」機能があるので、使用を躊躇する人もいるようですね。
有料のPremium(プレミアム)アカウントにしなければ、全員の足跡ではなく一部の足跡が確認できるのみですが、それでも足跡がバレたくない人からしたら迷惑な機能ではあります(;^_^A
LinkedInで足跡を消す/足跡がつかなくする方法
LinkedInの無料アカウントでは、自分のプロフィールを見た人が次のように表示されます。
今回は、プロフィール閲覧者6名中の4名が表示されていました。
①の人は「1次」なので「つながり」のある人(Facebookで言うところの「友達」)。
②の人は「2次」なので、友達の友達。つながりを申請するとメッセージが送れます。
③の人は「3次」なので、友達の友達の友達。このままではメッセージを送れませんが、有料のPremiumアカウントになればメッセージが送れるそうです。
①~③までの人は、プロフィール写真と名前がバッチリ出ています。
④の人は、「非公開モード」なので誰だか分かりません。
自分がつけた足跡がバレないようにするには、④の人のように「非公開モード」にすればよさそうです。
では、この設定の仕方を見てみましょう。
まず、ホーム画面右上の「プロフィール」をクリックします。
そして「設定&プライバシー」をクリック。
画面左側にメニューが出るので、「公開設定」の「プロフィールとネットワークの公開範囲」をクリックし、右側に出てくるメニューの一番上にある「プロフィール閲覧オプション」をクリック。
すると、あなたが閲覧したプロフィールの所有者からあなたがどう見えるか を3つのモードから選べるので、名前とプロフィール写真を見られたくないけれど、職業は見られても良い場合は「プロフィールの特徴」モードを選択、名前も写真も職業も見られたくない場合は「完全匿名モード」を選択しましょう。(非公開モードにした時点で、それまでのプロフィール閲覧履歴も消去されます。)
また、あなたが閲覧したストーリーの投稿者からあなたがどう見えるか も同様に3つのモードから選べます。上記メニューの二番目にある「ストーリーの閲覧オプション」も、同じように設定しておきましょう。
これで、相手が無料アカウントのユーザーだった場合は、あなたが閲覧したことが分からなくなります。
但し、相手が有料のPremiumアカウントのユーザーだった場合は、こちらが匿名モードであっても、名前と写真が見られてしまいます。
LinkedIn未登録者/アカウントがない人は足跡がつかないの?
相手が有料のPremiumアカウントであっても、絶対に自分の顔と名前を見られたくない!!という場合は、一度LinkedInからログアウトするか、もしくはブラウザの「シークレットモード」で閲覧するという方法があります。
LinkedInに未登録の人、アカウントがない人も同様に、足跡は残りません。
但し、あなたが閲覧したい相手が、プロフィールをLinkedIn外に公開していないと、閲覧することはできません。
まとめ
今日本での利用者が増えている、ビジネス系SNS「LinkedIn(リンクトイン/リンクドイン)」。
足跡機能がついていることが気になっている方も多いので、足跡が表示されない方法を調べてみました☆
ビジネスの繋がりを作るために活用できると思って足跡機能がついているようなのですが、それよりもプライバシーを守りたいと思っている方もいらっしゃいますよね。
快適にLinkedInを利用できますように(^^♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました!