台風10号2021ミリネのたまご発生最新情報と進路予想！米軍・ヨーロッパ・気象庁予報を比較

こんにちは。キャサリンです☆

今年の台風は、たて続けに発生していますよね(;´･ω･)

台風6号、7号、8号と、3つ並んで発生したことが記憶に新しいです。

今後も引き続きボコボコ台風ができるという予報もありましたので、台風10号の発生と進路について、日本とアメリカ、ヨーロッパの台風情報を見ていきます。

ちなみに、台風10号につけられている「ミリネ」という名前は、韓国の言葉で「天の川」という意味なのだそうです。

「天の川」…素敵な名前ですね(*'▽') できるだけ静かに去ってもらいたいですね( ;∀;)

台風9号2021ルピートのたまご発生？！米軍・ヨーロッパ・気象庁の最新情報と進路予想 

2021年台風10号ミリネのたまご最新情報（気象庁）

では、まず日本の気象庁が出している台風情報を見てみましょう。

2021年8月10日午前9時現在、台風9号「ルピート」は温帯低気圧になって消滅。同時に、台風10号「ミリネ」も、太平洋上に逸れて温帯低気圧に変わりました。

本州の東の海上にあった、台風11号「ニーダ」は、温帯低気圧になって消滅しました。

気象庁は、24時間以内に台風となることがほぼ確実になってからでないと発表しない、と言われていますが、台風8号「ニパルタック」発生の時はアメリカ・ヨーロッパよりも早い発表でした。

緊急性が高い場合は早く発表する？こともあるかもしれないので、引き続き注意して見ていきます。

2021年台風10号ミリネのたまご最新情報（アメリカ海軍JTWC）

次に、アメリカ海軍の「JOINT TYPHOON WARNING CENTER (JTWC)」が発表している台風情報を見てみましょう。

少し見るのに慣れが必要ですが、赤い→があると台風 / 熱帯低気圧を表します。

2021年8月4日、台風（TS）LUPITが発生しました。台風9号ルピートです。また、8月5日に台風（TS) MIRINAE（10号ミリネ）、台風（TS）NIDA（11号ニーダ）も発生しました。

台風11号ニーダは、8月9日現在消滅しています。

また、「91C」という発達中の低気圧があり、24時間以内に熱帯低気圧になる可能性があります。

台風9号と10号、11号が同時に発生していましたが、現在は9号と10号のみ日本周辺を移動しています。

最大で4つの台風が発生する可能性がありましたが、現時点ではその可能性はかなり低くなりました。

こちらも引き続き見ていきます。

2021年台風10号ミリネのたまご最新情報（ヨーロッパ）

最後に、チェコの企業が提供しているリアルタイム天気予報サービス Windy.com を見てみましょう。

こちらは、アメリカ国立気象庁とアメリカ海洋大気庁、ヨーロッパ中期予報センター等のデータを基に作成されています。

こちらでも、東北付近～日本の東の海上に3つ低気圧が発生していることが分かります。

これらはどれも温帯低気圧になっていますが、まだまだ強いようですね。

太平洋上に大きな高気圧（H）があり、それを囲むようにいくつもの低気圧（L）があります。

また、海水温も調べてみました。

日本の北海道の方まで、海水温が30度近くなっています。

海水温が30度を超えると、台風が発生しやすい状況と言えるそうなので、現在はまさに、台風が発生しやすい状況であると言えます。

台風10号2021ミリネのたまご発生最新情報と進路予想まとめ

台風10号「ミリネ」のたまごが発生しているかどうか、日本、アメリカ、ヨーロッパの各国の最新情報を見てみました。台風9号、台風10号、台風11号が発生、どれも現在は消滅しています。

2個、3個と続けて台風が発生することも珍しくないので、引き続き注意して見ていきましょう。

もしもの時に慌てないよう、日ごろから防災用品は備えておきましょう！

最後までお読みいただき、ありがとうございました☆

台風9号2021ルピートのたまご発生？！米軍・ヨーロッパ・気象庁の最新情報と進路予想 

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