こんにちは。キャサリンです☆
2021年の台風5号チャンパーは、日本への直接的な影響なく通り過ぎていきましたね。一安心です。
ただこれから台風の季節(;´・ω・) 次の台風はいつ頃、どこで発生しそうでしょうか?
台風6号の名前は「インファ」。マカオの言葉で「花火」を意味するのだそうです。
「インファ」のたまごが発生しているのかどうか、日本の気象庁と、情報が早いとされるアメリカ海軍JTWC、ヨーロッパのECMWFの予報を見ていきましょう!
目次
2021年台風6号インファのたまご・気象庁の予報は?
日本の気象庁は台風の発生予報を発表するのに慎重で、24時間以内に台風が発生することがほぼ確実になるまでは発表しないのだそうです。
2021年7月18日現在の予報はこちら。
日本の南海上に発生した台風6号は、西向きの進路が見込まれていますが、沖縄周辺を通過する可能性があります。
2021年台風6号インファのたまご・米軍JTWCの予報は?
では、アメリカ海軍JTWCの予報はどうなっているでしょうか?
日本近海に「TD 09W "IN-FA"」という赤字と赤の矢印があります。こちらが台風6号インファとなります。
また、日本周辺の海上には、「99W」と書かれた赤色の丸があります。赤色の丸は「24時間以内に熱帯低気圧に発達する可能性がある」ということなので、台風のたまご予備軍といえるでしょう。もう一つ台風が発生する可能性が出ています。
こちらのデータは日本時間2021年7月18日午前8時30分のものです。
今後も引き続き見ていきます。
2021年台風6号インファのたまご・ヨーロッパの予報は?
では、ヨーロッパのECMWFの予報はどうなっているでしょうか?
こちらは少し見方が難しいのですが、黄色~緑の色が風速を表しています。
日本で「台風」と認定されるのは、熱帯低気圧のうち最大風速がおよそ17m/s(34ノット、風力8)以上のものです(気象庁HP参照)。
赤丸で囲った部分が、今回の台風6号となります。
こちらは2021年7月17日時点でのものです。
2021年台風6号インファのたまご現在地と進路予想まとめ
台風が発生する季節となった日本。
日本国内に影響が出そうな台風の発生は、早めに知っておきたいですよね。
今回は、台風6号「インファ」のたまごが発生しているかどうか、現在地と予想進路を調べてみました。
2021年7月18日現在、気象庁・米軍JTWC・ヨーロッパECMWFの気象情報を見てみましたが、熱帯低気圧が発達して、台風6号インファが発生しています。米軍JTWCのデータでは、24時間以内にもう一つ熱帯低気圧(台風のたまご)が発生する可能性が示されています。
気象庁の予報では、台風6号は沖縄周辺を通る可能性があります。十分に注意してください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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